2018年の一年間に当院で行った手術・学会活動の実績は以下の通りです．
2019年も肛門専門医として手術および学会に積極的に取り組んでいく所存です．

手術総数　252件

・痔核手術　　　　　　 130例（切除術104例，ALTA26例）
・裂肛手術　　　　　　　 20例
・痔瘻手術　　　　　　　 69例（うち複雑痔瘻（3型or4型）14例）
・直腸脱手術　　　　　　　5例
・ソケイヘルニア手術　　 21例
・その他　　　　　　　　 7例

※この手術数は腰椎麻酔や硬膜外麻酔もしくは入院を必要とした患者様の手術数であり，外来で行った局所麻酔下での小手術や切開術は含まれていません．
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学会および講演会関連

学会発表　4回
・第62回東海肛門疾患懇談会（3月3日　名古屋）
　口演『血栓性外痔核の診断と治療』
・第67回東北地区肛門疾患懇談会（10月20日　仙台）
　口演『mucosal flapを用い括約筋を完全に温存する痔瘻根治手術』
・第73回日本大腸肛門病学会学術集会（11月10日　東京）
　口演『前側方2L痔瘻における温存術式-mucosal advancement flap repai (MAFP)-』
・第201回大腸肛門病懇談会（12月8日　東京）
　口演『低位筋間痔瘻に対する手術戦略』

座長
・第63回東海肛門疾患懇談会　テーマ『深部痔瘻の手術』