２０１５年の一年間に当院で行った手術・学会活動の実績は以下の通りです．
２０１６年も肛門専門医として手術および学会に積極的に取り組んでいく所存です．

手術総数　２２５件　２２９病変

・痔核手術　　　　　　１２１例（切除術７９例，ALTA４２例）
・裂肛手術　　　　　　　２０例
・痔瘻手術　　　　　　　６０例（単純痔瘻３６例，複雑痔瘻１６例，再発痔瘻２例，直腸周囲膿瘍切開６例）
・直腸脱手術　　　　　　　２例
・ソケイヘルニア手術　　１５例
・膿皮症手術　　　　　　　８例
・その他　　　　　　　　　３例

※この手術数は腰椎麻酔や硬膜外麻酔もしくは入院を必要とした患者様の手術数であり，外来で行った局所麻酔下での小手術や切開術は含まれていません．
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学会および講演会関連

学会発表　4回
・第４１回岐阜大腸肛門疾患懇談会（２月２８日　岐阜）
　口演『当院の直腸脱手術に用いる道具』
・第４２回岐阜大腸肛門疾患懇談会（７月４日　岐阜）
　口演『当院の痔核結紮切除術〜美しくしなやかなお尻であるように〜』
・第５４回東海肛門疾患懇談会（７月２５日　名古屋）
　口演『前側方２LS痔瘻に対するmucosal advancement flap repairの術後成績』
・第７０回日本大腸肛門病学会学術集会（１１月１４日　名古屋）
　口演『多発2LS痔瘻に対するmucosal advancement flap repair』

医学論文
・『当院で行った８０歳以上高齢者肛門手術』臨床肛門病学　７号